”自撮り”をうまく活用したセクシーなInstagramキャンペーンが面白い!!!
最近、テレビでミランダカーをよく見るが、日本のみならず、いろいろな
ところで起用されているんですね。
ということで、今回は、インスタを使った海外の事例を紹介。
皆さんご存知の
カルバン・クライン社(USA)
男性、女性双方から絶大な人気を誇る「Calvin Klein Underwear」が“自撮り“を活用したキャンペーンを展開。
今回は芸能人やモデルなどのトップスターに下着を着用してもらい、インスタグラムに投稿してもらうという企画らしいです。
日本でもテレビCMやファッション雑誌などでお馴染みのスーパーモデル、ミランダ・カーとR&Bシンガーのトレイ・ソングスの2人の投稿写真に は、ファッション情報サイト「WWD」によればアップロードしてからわずか数分の間に、数千にものぼる「いいね!」がつけられたとのこと。
総勢100人以上の芸能人、モデル、有名ブロガー達がセクシーで刺激的な写真を続々と投稿。世界中にいる、それぞれのファンからの注目を集めている。
さらに一般からの投稿も受け付け、ハッシュタグ「#mycalvins」をつけて写真を投稿すると、カルバン・クラインのHPに掲載されるチャンスがあるらしい。
うまくいけば、あなた自身が憧れのスターたちと一緒に(並んで)カルバン・クラインのモデルになれるかも!?というモチベーションが投稿を後押ししていると考えられる。
モデルを日本人に変更することで、日本版「Show yours.」キャンペーンができそうですが、投稿系コンテンツに関してハードルが高い日本では果たして成功するか!気になるところ。
アメリカらしく
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総勢100人以上の芸能人、モデル、有名ブロガー達がセクシーで刺激的な写真を続々と投稿。
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表だって仕込んでいるところはさすがです!っていう感じ。
インスタグラムのAPIたたいて、ハッシュタグで拾ってサイト上に表示させているだけなんで、技術的にはなんら難しくないとは思うので、
ファッション系クライアントや衣類にまつわるクライアントにはいいのかも!
ただ、商品によっては
投稿キャンペーンを実施しても、まったく違ったモノが上がっていたり、
そもそも投稿数が何十枚とかもざらにありますよね。
時には代理店がせっせと裏で画像を上げていたりと。。。
そんなキャンペーンサイト制作に(PC&スマホ)数百万かけてやるんだったら
別の企画の方が費用対効果高いんじゃない?っていうものもありますからね。これは要注意です。
こちらの記事とかも参考になります。
Instagram、Pinterest、Twitter活用プロモーション事例集|海外企業の挑戦から新しいアイデアと勇気をもらえそうな10事例。